オタクだけど自分のお金に対する価値観について見直してみた
どーも、キラおじです
今回はスマホゲーム、いわゆるソシャゲについて
かくいう私も今年の始めまでいくつものソシャゲに手を出していて、その中から特にハマったものに関しては課金もしていました
そんな私が「このままでいいのかな?」と考え直した結果、たくさんのソシャゲの中から絞りに絞って厳選し、他はアンインストールしました
そこへ至った経緯なんかをつらつらと書いていきますね
※最初に断っておきますが、課金しつつ楽しんでいるプレイヤーを批判する意図はありません
その課金必要?
昨今この界隈で
「今度のガチャで○万円分課金した!」
「あの人は累計で○百万円課金してるガチ勢」
なんて話はザラに聞きます
札束で殴り合ってる
デジタルパチンコ
という比喩をされることが多いですが、これは本当にそう感じます
目玉のキャラが追加されたら、それを狙い皆こぞって課金するんですもん
中にはとにかく新規キャラが出る度に課金して狙う強者もいますね
是非はともかくこういったビジネスモデルなので、ガチャ商法についてここでは言及しません
問題は自分が課金してまでやることかな?というのを、ふと考えたからです
課金しまくってやっと狙いのキャラが引ければ、嬉しさ・・・はあまり感じず、やっとガチャから解放されたという謎の安堵感
一方で引けなかった時は、課金が無駄に終わった・・・という虚無感
それに加え、引けた引けないに関わらず、このお金があればこれが買えたな・・・という風に考えることが多くなりました
そこで、課金について改めて考えることに至ったポイント
- 所詮はデータ
- ゲーム運営に対する不信感
- グッズやイベントに使った方がよいのでは?
家庭用ゲームであれば、ソフト1本買うだけで丸々遊びつくせるからまだいいでしょうけど(DLC除く)、ゲームなので所詮はただのデータなんですよね
しかも、サービスが終了したらそのデータは残らず消えますし・・・
私が課金していたゲームは、ソシャゲ化以前からある作品で好きだったのですが、ゲーム運営側の態度や対応に傲慢さを感じたことが見直すきっかけとして大きいですね
詳細は書きませんが、この説明で察する方もいるでしょうねw
要は価値観を見直して、お金を使う先を改めようと決めたのです
気に入った作品のブルーレイディスクだったり、イベントのチケットや遠征費とかですね
特にイベント参加は旅行も兼ねているので、景色や体験は思い出としても楽しめます
当分は行けないのですが、いずれまた楽しむために!
時間に対する認識
これはもうゲームに張り付いてひたすらクエスト周回を行っていた時間ですね
- その時間で何が出来たか
- インプットや体験に回したらどうなるか
メインでやっていたゲームはandroidだと恐ろしくローディングが長く、iPhoneに機種変更したところ劇的に速くはなりました
しかし、早くなったとはいえ他のゲームに比べるとやはり長いため周回時間も馬鹿にならなかったです
基本的に周回を必須とするソシャゲでこれはかなり致命的だと感じていました
ちなみに1日に2~3時間は周回をしていました
この時間を他のことに充てるとすると・・・
本を読んだり、調べ事をした方がよほど良いなという風に傾いてきました
時間は有限ということを考えたら尚のこと
ソシャゲにかけてたお金と時間について考えたら、それを犠牲にしてまでするものではないとの結論に至ったわけなのです
最初にゲームを厳選したと書きましたが、今現在もやってるソシャゲがあります
課金はしてないし周回も片手間でサクッと短時間でできるようなゲームなので、今のところは楽しんでます
ソシャゲ枠なのか判断に困りますが、シャニマスも課金はしてないです(音源にはお金使ってますが)
あくまで気分転換の手段のひとつとしてプレイしています
要領の悪い私は遠回りの果てに気付くことばかりで、いろいろと犠牲にしてきた物も多いですw
しかし、お金と時間について見つめ直せたのは非常に大きかったと前向きに捉えています
というわけで、今日もありがとうございました!