セツナイロ
どーも、キラおじです
今回は「ゆゆ式」から「セツナイロ/情報処理部」について語りたいと思います
このゆゆ式は私が1番好きな作品です
ゆゆ式について
まんがタイムきららで連載されている三上小又先生の四コマ漫画で、情報処理部に所属する高校生の日常をコミカルに描いた作品です
登場人物
- 野々原 ゆずこ(猫好きで明るいアホの子、でも成績は良い)
- 櫟井 唯(容赦ないツッコミを繰り出すが、ゆずこと縁を大事に思っている)
- 日向 縁(天然でふわふわしていて独特のセンスがある、いいとこのお嬢様)
- 相川 千穂(クラス委員長、学校と家でのギャップがある)
- 岡野 佳(一見ぶっきらぼうだが千穂のことをすごく気に入っている)
- 長谷川 ふみ(飄々として、いたずら好きな面がある)
- 松本 頼子(英語教師で情報処理部顧問のお母さん先生)
基本的にゆずこ・唯・縁の情報処理部3人を中心に物語が展開されていきます
ゆずこと縁がボケたり悪ふざけしては、それを唯が的確にツッコんでいくスタイルです
そこにクラスメイトである千穂たちと徐々に打ち解けていく過程や、お母さん先生をいじったりと戯れたりと高校生らしさに溢れる内容です
アニメ化にあたって原作の三上先生が、「この世界にカメラはない」と最初に伝えたそうです
あくまで彼女らのやり取りは第三者に見せるためのものではないと・・・
仲の良い3人のうち1人が他愛ないことをして、残りの2人が笑ってくれる高校生の日常をアニメで表現してほしかったとのことです
それを意識してかおり監督を筆頭として制作陣が、その空気感を本当に大事にして作られたのが見ててわかります
コンテ作業すごく悩んだでしょうねぇ・・・w
こういった学園モノだと、ジャンル的によく“日常系”なんて言われますが、ゆゆ式に関しては違うと断言できます
これは高校生の等身大の“日常”そのものであるからです
私の中では日常アニメの極致だと言える作品です
このゆゆ式は好みが結構別れる作品であるようですが、ハマる人は本当にハマる作品だと思います
その証拠にTV放映が終わっても、放映されていた火曜深夜の24時になるとツイッターでは実況が始まるのです
しかも何年かそれが続いて・・・そのおかげかTV放映から4年後の2017年に新作OVAが出たのでファンの粘り勝ちみたいなところあります
欲を言えばTVアニメ2期を期待していたんですけどね
まだまだ連載は続いているので、これからのお楽しみということで期待しています!
個人的にアニメで1番充実した年が2013年なんですが、その中でもこの作品が私は1番好きです
ちなみにちょこちょこ語っているラブライブもこの年で、私の好みの軸は日常アニメとアイドルアニメなんだとハッキリした収穫のある1年でしたね
セツナイロ
作詞はmitsuさん、作曲はAnother Infinity
Another Infinityとは、KONAMIの音ゲーではお馴染みのトラックメイカーであるRyu☆さんとアーティストとしても活躍されてるStarving Trancerさんのユニットで、お二人ともEXIT TUNES所属です
歌詞はmitsuさんが切なさと嬉しさを意識したとのことです
ゆゆ式に切なさ?って感じですが、毎話エンディング付近はBGMも相まってめっちゃ切なくなるんですよ
確かに〆方に切なさを感じる回もあるんですが
この時間が終わってしまう・・・
というのがかなり大きいです
タイトル通りメロディーラインが切なくエモいです
それはもう全体的に万遍なく・・・
ギターソロのところも泣きのギターでは無いんですが、結構来るものがあります
サビのリフレインもエモさを強調する感じですごく印象的です
ゆゆ式の楽曲はオープニングやエンディング、その他キャラソンも良曲揃いなのでまたの機会に語りたいと思います
では今日はここまでありがとうございました!