ライフル・イズ・ビューティフルの試合展開が思った以上にガチってた話
どーも!キラおじ(@kirasakuoji3)です。
今期放送中のライフル射撃競技を描いたアニメ「ライフル・イズ・ビューティフル」、今回はその試合の描き方について。
ゆるいアニメだからと気を抜いていたんですが・・・すごくいい意味で裏切られました。
それは試合中の張りつめた緊張感です。
射撃という特性上、実際に精神集中させることが必要なのしょう。しかし、言い方は悪いですがマイナーな競技を題材にしただけの女の子が出てくるゆるいマンガだと思っていただけに、これは手のひらを返さざるを得ませんねw
サルミアッキ先生ごめんなさい!
予選会場で姪浜エリカが、従妹で朝香学園高校のキャプテンの東雲アキラに話しかけたときのシーン。
何も言わずその場を後にするアキラを見て、どの学校も勝つためにここにいるんだと思い知らされたエリカ。そう、全国へ行くための僅かなパイを奪い合いに来たんであって、しっかりと弱肉強食の世界なわけですよ!
実際は、アキラがいたずらを仕掛けただけなんですがねw基本適当なのに強キャラなアキラが好きすぎる。
口に手を当てている二人はエリカを見て絶対笑いこらえてるでしょw
試合が始まったら始まったで、主人公のひかりちゃんはゾーンに入ったのか、常に10点台の得点を記録します。大きなミスが無いからこそ、また一層の緊張感が伝わってきましたね。
残り5分のアナウンスで終わりを意識してしまったのか、55発目に8.1点と狙いが浅くなってしまいゾーンが切れたかと思われましたが、次の56発目で10.6点と見事立て直しまし、最後まで10点台でトータル611.1点を叩き出し全国をその視界に捉えます。
普段はふわふわしたひかりなのに、緊張感のある試合が出来るんだなと・・・w
ビームライフル競技を知らない人にも、試合の流れや緊張感がちゃんと伝わる良い作品ですね。ゆるい空気感が良くて視聴していましたが、きっちり“スポーツ”していて面白いです。
ただただ、かわいいだけの作品ではないと気付かされたところで、今回はこの辺で。ここまでのお付き合いありがとうございました!
ではまた。