ディープインパクトについて思うこと
どーも、キラおじです
昨日は悲しいニュースがありました
それは日本の近代競馬における至宝ディープインパクトに安楽死処置がなされたと・・・
今年の春頃に首を悪くして種付けを休止したとは聞いていたのですが、この結果は残念でなりません
ディープインパクトは競馬を知らない層でも名前を聞いたことがあるくらい“インパクト”がある名馬でしょう
競走馬として14戦12勝(うちG1を7勝)、デビューから無敗でクラシック三冠を達成したとても強い馬、けれどその走りは軽やかで跳ねるようでした
ちなみに牡馬クラシック競争とは皐月賞・東京優駿(ダービー)・菊花賞です
3歳限定のレースなので、生涯で1度しかチャンスがありません
近年その三冠の可能性があったのはドゥラメンテでしたが、皐月賞・ダービーを制したまでは非常に強い競馬をしてました
しかし、ダービー後の放牧で骨折が発覚して菊花賞のある秋競馬の期間を治療に専念することに・・・
このように様々な要因が絡むため、クラシック三冠の達成は容易なことではないと言えます
その牡馬クラシック三冠を達成した競走馬はこれまでに7頭しかいません
それに加えて、無敗での達成となるとシンボリルドルフと今回亡くなってしまったディープインパクトの2頭のみ
これは真に強い馬だけが成せる偉業と言わざるを得ません
この偉大な名馬、実は競走馬としては小柄な方なんですが、名前の通りインパクトは非常に大きいものでした
さて、おじさんは競馬を少し嗜んでいるのですが、競馬を始めたのは2014年の秋華賞からです(今はたまに豆券で遊ぶくらいです)
初めての馬券はショウナンパンドラの単勝でしたが、これが見事的中!
その後も菊花賞でのスピルバーグ、有馬記念のジェンティルドンナも的中させました!
いずれの馬も父がディープインパクトで、この年に的中させたG1の優勝馬はこの偉大な名馬が関係していたのです
競走馬時代をリアルタイムで見ていなくとも、私にとってディープインパクトは感慨深い一頭です
競走馬としても種牡馬としても大成功した名馬ディープインパクト
それだけに今回の件は本当に残念で悲しさしかありません
今はただディープインパクトの偉業を称え、ご冥福を心よりお祈りします
それではここまでありがとうございました