ボクシング・デーにまつわる(聞いた)お話
どーも!キラおじ(@kirasakuoji3)です。
クリスマスが明けて26日はボクシング・デーです。(26日が日曜の場合は27日)
これはキリスト教由来の風習のひとつで、箱に入れた贈り物を差し上げる日なんだそうです。教会が寄付を募って貧しい人にだったり、その家の主人が家事使用人へだったりという感じで。
この日の存在を知ったのは中学生の頃に、英語の先生から聞いた話からです。
その先生は友人らとクリスマス期間にイギリス旅行へ出かけたそうです。クリスマスを本場で過ごせることをすごく楽しみにされていたと。
しかし、実際にクリスマスは厳かな日なので慎ましい雰囲気でほとんどのお店は閉まっていて、24、25日と旅行を楽しめなかったそう。
24~26日の3日間滞在だったので、最終日である26日に楽しもうとしたそうですが・・・そう!ボクシング・デーでこの日もお休みのお店が多かったそうです。
結局「何しに行ったんだろう?」という感じで、日本に帰ってきたそうです。
ガチの宗教行事なので、本場ではまぁそうなんでしょうね。
日本は恋人のための日だとか、羽目を外してはしゃぐ日みたいな感じですよね。おじさんは恋人がいようがいまいが関係無く、浮かれた街の雰囲気が何とも好きなのでわからないでもないですけどね。
けっこう前の話らしいので現在はそうでもないと思いますが、先生はこれでボクシングデーを知り、こうして生徒たちに話すネタが出来たようです。
前向きで明るくパワフルな先生で好きでしたね・・・けれども、おじさんの英語の成績は伴いませんでしたがw
という感じで今回はこの辺で。ここまでありがとうございました!
ではまた。